XPagesDay 2016 を振り返って

過日、11月21日、22日の二日間。恒例イベントとなる XPagesDay を開催させていただきました。ご参加いただいた皆さんには、重ねて御礼申し上げます。また、講師を務めていただきました皆さんにも感謝しております。

今回は、その振り返りとして開催後にお願いしておりますアンケートの結果速報ベースを抜粋して皆さんに共有させていただきます。サーベイはまだしばらくオープンしていますので、まだ投稿がお済みでない方は是非ご協力ください。

まず、イベントの概況として今回の参加お申し込み総人数は約 160 名で昨年比で 5 割増し。過去最高の集客をもってまずまず盛況だったと言えます。お申し込みいただいた方の多数は、すべてのセッションを参加されるわけではありませんので、おおよそ平均で 80 名から 100 名の方がそれぞれのセッションにご参加いただいたようにお見受けしました。それでは、設問のいくつかを取り上げて行きましょう。

散在する IBM Notes/Domino アプリの将来に道筋を照らす新しいツールがデビュー

散在する IBM Notes/Domino アプリの将来に道筋を照らす新しいツールがデビュー

IBM Notes/Dominoも 25 年ものロングラン製品としてバージョンを重ねてきました。バージョンを重ねるごとに、様々な機能を追加され、そのときどきのITトレンドを見事に吸収し、オールインワンのプラットフォームとして提供され続けた唯一無二のソフトウェアです。

当初は小規模のグループ間での情報共有の唯一のグループウェアとしてEUCの追い風に吹かれ飛躍的な成長を遂げ、今日では基幹業務の一端として今なお活用され続けています。R5 あたりでは、バージョン間の非互換でごたごたした時期もありましたが、バージョン間の互換性は高い製品だと言えるでしょう。その証拠に、R4 当時に作成したアプリケーションは、最新のバージョンでも問題なく動作することが多いのには驚かされます。

ある人は、これを Notes のメリットとして声高に主張する人もいます。過去のソフトウェアをそのまま継承できることの素晴らしさは短期的には「正解だった」と思います。しかし今思えば、長期的な観点からはこのことが Notes から他のプラットフォームに移行したいと企業が考える隠れた要因であると思えてなりません。

何故か?

見えてきたそれぞれの思惑や反響ーIBM Notes/Domino ロードマップ発表から 1 ヶ月

見えてきたそれぞれの思惑や反響ーIBM Notes/Domino ロードマップ発表から 1 ヶ月

2016 年 9 月 13 日に IBM Notes/Domino のロードマップが発表されてからちょうど 1 ヶ月経過しました。このロードマップを巡って、日本での各方面の反響や思惑が次第に明らかになってきました。

まずは、9 月 13 日にアナウンスされた発表の内容の概要を振り返ってみたいと思います。